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TOPICS-話題

気仙沼協組「橋守活動」に参加(2024.6.2)

 橋の長寿命化と地域住民との関わりを目的とした、橋守活動に宮城工組も参加してきました。日本大学 岩城一郎教授から点検方法の指導を受け、同大学の学生や地域住民、組合員工場の職員らが橋の点検や清掃を行いました。

    日々の点検や清掃が橋の長寿命化に繋がるんだね!
コンクリート新聞
三陸新報

令和6年能登半島地震における災害義援金を被災地に寄付へ(協組連)

 令和6年2月16日、当連合会は能登半島地震災害義援金として300万円を県内6協組(仙台、県南、石巻、大崎、気仙沼、県北)と連名で日本赤十字社に寄付しました。
 東日本大震災では、生コン業者のみならず東北の復旧・復興の支援を全国からたくさんいただきました。その想いとともに義援金を贈らせていただきました。一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

第9回復興加速化会議

2019-04-12
さる平成31年1月17日に国土交通省東北地方整備局において石井国土交通大臣をはじめ村井宮城県知事及び仙台市長など多くの関係者出席のもと第9回復興加速化会議が開催された。
 
工業組合では、本会議や建設資材対策東北地方連絡会等を通じて、現状や課題を国、県等に報告するとともに、引き続きの支援要請を行なうなど被災各県との連携のもと震災復興に努めました。

生コンクリート工場の被災状況と復旧の歩み【動画掲載】

2019-03-16
東日本大震災より宮城県生コンクリート工業組合の取り組み
(下部のYoutubeより動画視聴可能) 
 
 平成23年3月の組合員工場数は、42工場でした。全国統一品質管理監査の合格証が全工場に交付され、4月の新年度からは全工場に○適マークを使用することが認められていました。
 そのような中、3月11日に突然の強い揺れとその後の津波によって、全ての組合員工場が被災しました。
 試験室の検査器具は棚から落ちて床に散乱しました。工場の壁にはひび割れが入りました。セメントサイロが転倒した工場もありました。沿岸部の工場では、津波を受けて大きな被害を受けました。工場には、海水とガレキが流れ込みました。事務所も冠水しました。津波を受けた生コン車や積んでいた生コンが中で固まった生コン車もありました。工業組合の事務所も被災しました。停電、電話の不通、燃料不足のために会員工場の被災状況を把握するにも苦労しました。
 4月末までに稼動可能となった工場は36工場です。6工場が未だ稼動できない状況でした。それら6工場は、特に大きな被害を受けた工場でした。6月末には、1工場が稼動可能となり、9月末までに5工場が復帰し、組合員工場42工場の全てが生コンを供給することが出来るようになりました。
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